FC2ブログ

セピア色の化石ともなれ

うさぎ

Archive2018年04月 1/1

  • 夜のフェアリー第一章終わりました。今回オスカル様が男として世間を騙して生きる運命の人でした。しかも、アンドレでさえ、同性だと信じている。ですからなかなか複雑なお話です。男だといって世間を騙すお話といえば、男子校に入学するのが定番です。(こういうのって萌えます♪)はじめての試みなので、どんなエピソードにするかさんざん悩まされました。しかし、出てくるエピソードは恥ずかしいのばかりで顔から火が出そうな思...

  • 2018年04月06日 0

    最近私のブログにリンクをお願いしますとのコメントをよく頂くのですが。私としては、誰ともリンクを貼るつもりはないことをここに言っておきます。同じ方から何度もお願いされたりもします、以前お断りしたこともありますが、時間を置いてまたコメントが届きます。一日二日の間隔でまた届いたり、一ヶ月近くしてから繰り返し届いたりします。なので、リンク貼りする気はないので、そのようなコメントであれば、その場で削除するこ...

  • 2018年04月06日 8

    姿を現したのは、オスカルだった。アンドレはオスカルを見て驚き声をかけた。「オスカル!・・お前、来てくれたのか?」アンドレが気安く話しかけてくれたのでオスカルは安心してベッドの側に来た。「お前・・頭の傷は悪いのか?痛くないか?」「いや、だいぶん痛みは薄れてきたよ、医者も大丈夫だろうといってくれている」それを聞いてオスカルはほっとした。「アンドレ・・僕のせいでこんな眼にあわせてしまい・ごめん・悪かった...

  • 2018年04月05日 6

    「ジャン、アンドレは今何処にいるんだ!」オスカルはケンカの場所を聞いて急いで教室を飛び出した。目的場所は校庭の西方面だ、やはり温室に行くまでの道、その間に何が?走っていく間に人の群れが見えた。どうやらケンカと聞いて、野次馬が沢山集まってきたのだ。オスカルはその場にたどり着き他の生徒の間を掻き分けて進んだ。何とか前に出てみれば、目の前にはアンドレが倒れていた。「大丈夫か!アンドレ」急いで駆け寄り、ア...

  • 2018年04月04日 6

    翌日オスカルとアンドレは教室で、出会ったが、二人は互いに挨拶もせずに通り過ぎるだけ。しかし、内心はおだやかではなく暇があればアンドレの姿を眼で追ってしまう。それなのにアンドレのほうはその後もオスカルを見ないでいるのだ。本当に嫌われてしまったのだろうか?アンドレは、もう僕とは友達じゃないって・・思ってる?オスカルは自分から遠ざけたとはいえ、アンドレのことが気になって仕方ない「元気ないね、そういえば君...

  • 2018年04月03日 4

    その夜オスカルは自室で一人考え込んだ。アンドレと心を通じ合わせ、心からの友になったのに。・・それが原因でこんな噂を生むなんて何とかフロレルには誤解を解いたのだが。しかし、それでも安心してはいられない。アンドレといる僕が女に見えたなんて僕とアンドレが恋仲だと疑われ続ければ、そのうち、僕が女だってことに、気づかれてしまうかもしれないのだ。それだけは、避けなければ。僕が女だって知られてはいけないんだ!翌...

  • 2018年04月02日 4

    オスカルはアンドレの励ましによって元気を取り戻していった。自分のことを一番に考えてくれる存在が側にいる、そのことがオスカルには何よりも心の安息となった。今日もアンドレと一緒にバラの花の水遣りをしていた。水遣りをしながらアンドレがバラの鉢を眺めていた。「つぼみが増えてきたな、そろそろ側蕾をする時期だ」「側蕾?」オスカルには初めて聞く言葉だ。「ああ、お前には初めて聞く言葉かもしれないな」アンドレは側蕾...

  • 2018年04月01日 7

    「オスカル!」自分を呼ぶ声に驚き振り向いてみると、アンドレがいた。「やっぱり、ここだったのか」アンドレはオスカルのことが気になり、探しに来たのだ。オスカルの行き先は以前教えてもらった旧校舎だと、すぐわかった。「アンドレ!お前どうして?」アンドレはオスカルの前まできて話を始めた。「お前が昼食を断って、外に出て行くから気になって探しに来たんだ」「身体の調子でも悪いのか?」アンドレが自分を心配して探しに...