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うさぎ

夢の続き③

オスカルが悩みながら家に戻るとアンドレはもう大学から帰っており、自室にいた。

「アンドレ、入っていいか?」

「オスカルか?入れよ」

「勉強中だったのか?」

「ああ、でも休憩するよ、大学に入って授業のほうはどうだ?」

「何とかついていってる」

「友達はできたか?」

「ああ、何人かできた、それにロザリーの双子の姉のジャンヌが偶然に同じ大学だったんだ、ぜんぜんタイプが違うけど面白いやつだ」

「そうか、良かったな、それなら安心だ」

いかん、これでは子供と保護者の会話ではないか。

「アンドレ、こちらのソファーに座って話さないか?」

「いいぞ、」

アンドレは家の中ならまるで眼が見えているように動けるのでソファーまで普通に移動できる、これも彼の努力のおかげだが。

私は彼の横に座り、思い切って彼の胸に頭を預けた。

「オスカル、どうした?」

私のほうからこんなのは珍しい、アンドレにすれば当然驚く。

「た、たまにはいいだろう。だって、私達は恋人同士なのだから!」われながらもう少し可愛い言い方ができないものか。

でも、アンドレはくすっと笑って私の肩を抱いてくれた。

ああ、お前とこうしているだけで幸せだ。

うれしくなって私は彼の首に両腕を巻きつけ抱きついていった。

するとお前は私の頬を自分に向かせて口付けをした。

いつもならお前にまかせきりなのだが、今日の私は一味違う、だって二人の関係を一歩でも進展させるのだから。

そこで触れているお前の唇を離すまい、と私のほうからも口付けを返した。

意外な私の反応にアンドレはいつもより強く口付けをしてきた。

そして唇が離れた後、彼は少し考え込んだような顔をした、そしていきなり私を改めて抱きしめて、今度は首から鎖骨のあたりにまで唇を這わせてきた。

思わぬ展開に私は驚いたが、せっかくアンドレが先に進む気になってくれたのだ、彼の思い通りにしなければ。

しかし、彼は私が思っているより先に進む気になってくれたらしい、私の肌に唇を這わせながらなんと私のブラウスのボタンまではずし始めた。

ブラウスの前がすっかりはだけて、ブラジャーが見える姿にまでなった。

アンドレはそのブラジャーの肩紐をずらせて私の胸にまで口付けしだした。

彼の息が唇が私の肌に触れるたびに感じてしまい体が勝手に反応してしまう。

あまりの恥ずかしさに「イヤだアンドレ、やめて」とついに口にしてしまった。

そしたらアンドレの動きはぴたりと止まった。

一言「ごめん」といって私から手を離した。

私は急いで服を直しながら「わ、私こそ・・・ごめん」といってアンドレの部屋を飛び出してしまった。

いやだったんじゃない! けど、まだ決心がつかないんだ! だってあんまり急だったから!

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Posted byうさぎ

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