夜のフェアリー120
アンドレはオスカルの顎を捉えて上を向かせるとその上からかぶさるように口付けをした。
何度も口付けを繰り返し、恋人達は時を忘れて甘い陶酔に酔いしれる。
アンドレの口付けは激しさを増し、オスカルの唇を余すことなく吸い上げていく。
やや興奮気味な求めに、どれだけ彼がこの時を待っていたかがわかる。
いつもより情熱的に求愛されオスカルはため息が漏れてしまう。
その隙に舌を深く差し入れられ、彼女ののものに絡みつかせる。
オスカルは貪るようなアンドレの口付けを受け入れるのがやっとだ。
ようやく、長い口付けを終わらせ、興奮から解放されると、今度はオスカルをソファーの上に寝かせた。
オスカルの服のボタンをひとつはずし、首筋へと唇を這わせる
もうひとつはずし、唇は鎖骨に移動していく。
三つ目のボタンをはずした時、胸のあたりの白い布が現われ、アンドレの唇の進入を阻んだ。
そこでアンドレは思わず躊躇した。
布をはずして、オスカルの愛しい胸に口付けしたいところだが、布を取り去ってしまえば、もう止めることなど出来ない
以前のようにオスカルの全てに口付けし、彼女の肌を余すことなく味わい尽くすだろう
だが・オスカルは、あの時のように、それを許してくれるだろうか?
しかもこんな古い屋敷跡のソファーの上で、彼女が嫌がりおびえたりはしないだろうか?
俺が欲しいのはオスカルの身体だけじゃない、オスカルの全てだ。
彼女を傷つけずにいるためには、ここで耐えるのが得策なのか・・・
オスカルは動きを止めたアンドレ悩みを理解していた。
アンドレは僕を気遣っているのだ、一度肌を許したとはいえ、以前僕が拒否したの覚えていて、またあの時のようにおびえさせたくはないのだ。
そしてこのような場所で僕を奪うことに躊躇しているのだ。・・
アンドレお前は限りなく優しい、そんなお前だから僕は・・・
オスカルは身をずらしてソファーから身体を起こす。
残りのボタンをはずし、はだけたブラウスの前から、布を巻いた姿が現れる。
アンドレはオスカルの突然の行為を黙って見守るしかない
白い布の端を抜き、するすると解いていき、白い布を取り去ってしまった。
はだけたブラウスの中から見えるオスカルの女性としての証にアンドレは魅入ってしまう
オスカルはアンドレのほうに目線を向け、頬を赤らめながらも思い切って言った。
「来て・・・アンドレ」
恥らいながら誘いの言葉を口にするオスカル
俺のシルフィード・・・
愛する人の誘惑に逆らえるはずもなく、
彼女を抱きしめ、そのまま一緒にソファーの上に倒れた。
しかしすぐに身を起こし、横になった彼女の腰辺りに両手をついて彼女を見下ろした。
「オスカルお前の肌に触れたい」
熱い眼差しを注ぎ僕に許しを乞うお前
愛する人の願いを、断れるはずなどない
消え入りそうな声で伝えた。
「僕だって・お前に触れて欲しいよ。」
頼りなげなオスカルの声を聞くと蕩けてしまいそうなほど愛しい
その愛しい唇にもう一度口付けをしていく。
包み込むように愛情込めて唇を重ねた。
口付けを交わしながらオスカルの衣服を取り去っていく
ブラウスもズボンも最後に残った下着の一枚を取り去ると白い妖精と見まごう美しさだ。
「オスカル綺麗だ、本当に・・綺麗だ」
だが、オスカルはやはり恥ずかしさが募り、その胸を両手で隠してしまう。
しかしアンドレは、気にもせずその手に口付けしながら開いていく。
やっと現われたオスカルの白い胸、どうしても自分のものにせずにはおられず、唇を押し当て、含んでいった。
形良くふくらんだオスカルの左右の胸の両方をアンドレは交互に丹念に愛していく。
彼の口で胸を愛撫されると不思議に心地よくてうっとりしてしまう。
でもこれは相手が彼だからなのだ、彼が自分の身体を求め欲してくれている、そのことに身も心も満たされ感じてしまう。
「愛している」
「オスカルお前を愛している」
アンドレは愛の言葉を繰り返した。
口付けは次第に胸から下へと移って行き、腹部から足へと移り、そして最後に局部までも愛した。
まだ結ばれることは叶わないのなら、ここに印をつけておくとでも言うように強く吸引していく
その時オスカルは悶絶するほどの刺激を受けた
まるで、もう彼のものになったようだ。
いや、きっとすでに彼のものになっていたのだ
だって・こんなこと、他の男ならば、死んだって嫌なのに、彼には、これほど感じてしまう
恥ずかしくて恐ろしくてたまらない・なのに
お前になら・もっと触れて欲しい、そして口付けをやめないで欲しい
もっと僕を奪って欲しい
こんな奇妙な説明のつかない感情を持つのは・アンドレお前だからだ。・・
何度も口付けを繰り返し、恋人達は時を忘れて甘い陶酔に酔いしれる。
アンドレの口付けは激しさを増し、オスカルの唇を余すことなく吸い上げていく。
やや興奮気味な求めに、どれだけ彼がこの時を待っていたかがわかる。
いつもより情熱的に求愛されオスカルはため息が漏れてしまう。
その隙に舌を深く差し入れられ、彼女ののものに絡みつかせる。
オスカルは貪るようなアンドレの口付けを受け入れるのがやっとだ。
ようやく、長い口付けを終わらせ、興奮から解放されると、今度はオスカルをソファーの上に寝かせた。
オスカルの服のボタンをひとつはずし、首筋へと唇を這わせる
もうひとつはずし、唇は鎖骨に移動していく。
三つ目のボタンをはずした時、胸のあたりの白い布が現われ、アンドレの唇の進入を阻んだ。
そこでアンドレは思わず躊躇した。
布をはずして、オスカルの愛しい胸に口付けしたいところだが、布を取り去ってしまえば、もう止めることなど出来ない
以前のようにオスカルの全てに口付けし、彼女の肌を余すことなく味わい尽くすだろう
だが・オスカルは、あの時のように、それを許してくれるだろうか?
しかもこんな古い屋敷跡のソファーの上で、彼女が嫌がりおびえたりはしないだろうか?
俺が欲しいのはオスカルの身体だけじゃない、オスカルの全てだ。
彼女を傷つけずにいるためには、ここで耐えるのが得策なのか・・・
オスカルは動きを止めたアンドレ悩みを理解していた。
アンドレは僕を気遣っているのだ、一度肌を許したとはいえ、以前僕が拒否したの覚えていて、またあの時のようにおびえさせたくはないのだ。
そしてこのような場所で僕を奪うことに躊躇しているのだ。・・
アンドレお前は限りなく優しい、そんなお前だから僕は・・・
オスカルは身をずらしてソファーから身体を起こす。
残りのボタンをはずし、はだけたブラウスの前から、布を巻いた姿が現れる。
アンドレはオスカルの突然の行為を黙って見守るしかない
白い布の端を抜き、するすると解いていき、白い布を取り去ってしまった。
はだけたブラウスの中から見えるオスカルの女性としての証にアンドレは魅入ってしまう
オスカルはアンドレのほうに目線を向け、頬を赤らめながらも思い切って言った。
「来て・・・アンドレ」
恥らいながら誘いの言葉を口にするオスカル
俺のシルフィード・・・
愛する人の誘惑に逆らえるはずもなく、
彼女を抱きしめ、そのまま一緒にソファーの上に倒れた。
しかしすぐに身を起こし、横になった彼女の腰辺りに両手をついて彼女を見下ろした。
「オスカルお前の肌に触れたい」
熱い眼差しを注ぎ僕に許しを乞うお前
愛する人の願いを、断れるはずなどない
消え入りそうな声で伝えた。
「僕だって・お前に触れて欲しいよ。」
頼りなげなオスカルの声を聞くと蕩けてしまいそうなほど愛しい
その愛しい唇にもう一度口付けをしていく。
包み込むように愛情込めて唇を重ねた。
口付けを交わしながらオスカルの衣服を取り去っていく
ブラウスもズボンも最後に残った下着の一枚を取り去ると白い妖精と見まごう美しさだ。
「オスカル綺麗だ、本当に・・綺麗だ」
だが、オスカルはやはり恥ずかしさが募り、その胸を両手で隠してしまう。
しかしアンドレは、気にもせずその手に口付けしながら開いていく。
やっと現われたオスカルの白い胸、どうしても自分のものにせずにはおられず、唇を押し当て、含んでいった。
形良くふくらんだオスカルの左右の胸の両方をアンドレは交互に丹念に愛していく。
彼の口で胸を愛撫されると不思議に心地よくてうっとりしてしまう。
でもこれは相手が彼だからなのだ、彼が自分の身体を求め欲してくれている、そのことに身も心も満たされ感じてしまう。
「愛している」
「オスカルお前を愛している」
アンドレは愛の言葉を繰り返した。
口付けは次第に胸から下へと移って行き、腹部から足へと移り、そして最後に局部までも愛した。
まだ結ばれることは叶わないのなら、ここに印をつけておくとでも言うように強く吸引していく
その時オスカルは悶絶するほどの刺激を受けた
まるで、もう彼のものになったようだ。
いや、きっとすでに彼のものになっていたのだ
だって・こんなこと、他の男ならば、死んだって嫌なのに、彼には、これほど感じてしまう
恥ずかしくて恐ろしくてたまらない・なのに
お前になら・もっと触れて欲しい、そして口付けをやめないで欲しい
もっと僕を奪って欲しい
こんな奇妙な説明のつかない感情を持つのは・アンドレお前だからだ。・・
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